fuandarake’s blog

メンタル、ヴィーガン、その他雑多なことを書いています。

ハルシオオン(銀ハル)の効き目。

色々な睡眠導入剤を試しましたが今日はハルシオンについて書きたいと思います。

このお薬、初めて出会ったのはメンタルを崩す前のことです。とうじ海外に行くことがあった私は風邪をひいたときに内科で先生に「海外に行くのですが時差で眠れないことがあるので睡眠導入剤を処方してもらえませんか?」と聞いたのです。そしたらフツーに処方してもらえて、これは今では考えられないですね。もう20年くらい前のことです。

その後メンタルを壊しいくつか睡眠導入剤を処方されましたが、わりと初期のころにハルシオンを処方されました。このお薬、非常に分かり易くて、飲めば眠れます。ただですね、気のせいかもしれませんが、だんだん効かなくなるんですよね。

でもまぁ、翌朝残らないし効き目もマイルドなので初心者には良いお薬かと思います。

最近は悪用する人が多いので処方されないのですかね。

初めての方でも心配なく飲める薬だと思います。

レンドルミンの効き目。

いろんな種類の睡眠導入剤を処方されましたが、今日はレンドルミンについて。

このお薬を処方された時は既に色々なお薬で耐性がついてしまってたこともあって、結論から言うと私には効きませんでした。

マイスリーレキソタンと同時に処方されていたので(いや、もしかして勝手にそうやって飲んでいたのかも)他の種類の睡眠導入剤の補助、という感じでした。

なのでレンドルミンだけで眠れる、ということはありませんでした。

このお薬、それほど効かない割に、翌朝ほんの少しだけ残る感じがあって、結局すぐに他のお薬に変わりました。

人によっては効くのかもしれませんが、劇的な効果は期待しない方が良いかと思います。

ただ酷く残ることもないので、それほど怖いお薬ではないと思います。

切り花への罪悪感。

コロナで外出できない、外食できないという日々がもう1年経過しようとしています。

ストレスも溜まりやすいですよね。そんなストレスを解消、というか、ちょっと癒されたくてお花を購入した時のお話です。

お部屋にお花があると癒されるだろうな、なんて思って切り花を買いました。

で、家に帰って花瓶に飾ろうとしてまじまじとお花を眺めてたのですが、その切り口を見て思ったのです。

生々しい。。。

人間のエゴで何の罪もないお花を殺して、ただ愉しむだけにその命を奪うとは相当いけないことなのではないか、そう感じたのです。

結果、どうなったかというと、

癒しを求めてお花を買って得られたものは罪悪感だった、

ということです。

気分がイケてない時は何をしても裏目にでるものです。

もうしばらくは切り花は買わないと思います。

野花を摘んで、なんてもってのほか、ですね。

やれやれ、です。

同じような経験をされた方、実はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。

レキソタンもやめられない。

気分を落ち着けるためのお薬としてレキソタンを長く処方されていました。

不眠も大きな症状なので就寝前で処方されていたのですが、他のお薬同様、耐性がつくとこんなお薬ではもちろん眠れません。

このお薬の良いところは効き目がマイルドだけど確実に効く、という点でしょう。

私の場合、メインの睡眠導入剤に追加して飲む感じです。

ただ飲み過ぎると翌朝残るのが難点です。

さて、このレキソタン、確実に効いてくれるのでなかなか止められません。

仕事とかで緊張する場面が確実に分かっている場合、少量飲むと落ち着いて対処できます。

あと、私の場合、例えば歯医者に行く時とかにも服用します。私は歯医者が嫌いで、治療をしている間、体がこわばっているのか、終わるとその夜に方が筋肉痛になったりするのです。そんなですから、治療の前にちょこっとこのお薬を飲むとだいぶ楽になるんですよね。

もちろん医者はそんなことの為に処方しているのではないのですが、余計な疲労感を生まないためにはなかなかの使い道だと思います。

そんなこんなでマイルドに確実に効くレキソタンはなかなか手放せないのです。

もうかれこれ10年以上のお付き合いですが、なかなか縁を切れずにずるずると今日に至る、という感じです。

お薬慣れしていない方はレキソタンだけでも眠れると思いますが、副作用もなく、長く残ることはない(長くても12時間くらいかな)ので、それほど心配しないで服用して大丈夫だと思います。

同じようになかなか縁が切れない方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

 

ジェイゾロフトの副作用。

私がメンタルを壊して初めて服用した抗うつ薬ジェイゾロフトだったような記憶があります。(もう15年くらい前の話なので定かではないですが・・・)

当時、初めての抗うつ薬ということで、服用するのも恐る恐るだったのを覚えています。

そもそもメンタル系のお薬に対してある種の偏見というか、普通の人が服用するものではない、みたいな考えがあったのだと思います。

こっち側に来たことがない人なら普通の感覚かもしれませんが。

先生からは「人によっては副作用がありますが」と言われたので尚更怖かったです。

まぁ飲んでしまえば大したことはないのですが、当時の私はそういうお薬に慣れていなかったのか、多少の副作用はありました。

これはわりとメジャーだと思うのですが、そうです

お腹がゆるくなった

のです。

それほど酷いものではなかったので、普段よりもトイレの回数が増える(2倍くらいだったかと思います)くらいでした。

その副作用もだいたい2週間程度で収まったような記憶がぼんやりとあります。

どのお薬でも初めての抗うつ薬はやはり怖いですよね。

ジェイゾロフトを処方された方、個人的にはそれほど副作用を気にしなくても大丈夫だと思います。

まずはゆっくりと休むことが大事ですね。

イフェクサー 225mg

以前書いたトフラニールから変わって現在はイフェクサーをメインに服用しています。

以前、数年前に飲んで効かなかったのですが、現在の主治医が試してみましょう、ということで飲んでいます。

まず結論から言いますと、

あまり効いている感はない

です。

トフラニールなんかは気分も上がって「うん、効いている」というのが自分でも分かったのですが、このイフェクサーはそういう感じは全くないです。

勿論、お薬は人によりけりなので、他の人にも効かない、という意味ではありません。

あくまで自分には効かない、ということです。

今、このイフェクサーをMAXの225mg飲んでいます

こんなに飲んでる人ってそんなに多くはないのでは・・・とも思います。

このお薬、飲んだことがある方はご存知だと思うのですが、75mgのカプセル、大きいのですよね。

これを3カプセルってけっこう喉に違和感です。

かといって、37.5mgのカプセル(こっちは大きい感じはしなかったです)を6カプセルってのもどうかと思い、結局この大きい方を飲んでいます。

これだけ科学が発達しているというのに、どうしてこれくらいのお薬を小さくできないのか、謎です。。。

さて、数ヶ月前から飲んでいて効き目が感じられないのになぜ飲み続けているのかというと、単純に様子見です。

先生も効き目が出てくるのに人によって時間がかかる場合があるので、と。

まぁ、副作用もなく、特に困ることもないので言われるがまま飲んでいます。

ただ、どのお薬もそうですが、飲んでるからこの調子(悪くならない)なのか、飲まなくても同じなのか、比較できないのが難点ですよね。

いっそ抗うつ薬なんて一切飲むのやめてしまおうかと、ふとそんなことを思ったりするのですが、なんだかんだとダラダラと飲み続けている感じです。

いつまでお薬とのお付き合いを続けなければいけないのか、まだまだ先は長そうです。

ドグマチールの効き目。

他の記事で食欲に関して書きましたが、今日はドグマチールの効き目について書きたいと思います。

メンタルを病みかけた当初、食欲がなかったのでドグマチールを処方されました。

食欲がない、というか、食べる気がしない、というか別に「食べても良いけど食べなくても良い」みたいな感じだったと思います。

全然食べ物がのどを通らないとか、そういうのではなかったです。

でも医者はやたらとお薬を出したがるので、あっさりとこのお薬が処方されました。

 

飲んでみた結論、

めちゃ食欲がでた

です。

この食欲というのが、心の底から何か食べたい、というものではなく、とにかく何か食べたくなるのです。

あまりお薬を飲んだことがなかった私は当時「こういう薬って本当に効くんだなぁ」と感心しました。

ただですね、この食欲、ちょうどいい、とかではなく、むりやり食欲を出しているせいか、止まらないんです。

そう、食べても食べても、なんか食べたい、となるのです。

何が起こるかというと、、、そう太るのです。

お腹がいっぱいで空腹感がないのに(いや、正確にはあるのかもしれませんが)まだまだ食べたい、となるのです。

やる気が起きないとか食欲がない、とかでドグマチールを処方される方もいるかと思いますが、このデメリットを気にしなければしっかりと効くお薬です。

ある程度食べたらお水を飲む、とか、お菓子はあまり買わない、とか、そういうことに気を付ければ怖いお薬ではないので、上手にお付き合いをしましょう。

参考にしていただければ幸いです。

食べ物が食べ物に見えない。

これはもうだいぶ昔の話ですが、メンタルを壊し始めの頃のことになります。

詳しくは別に書こうと思いますが、こんなこともあったということで。

当時、食欲がなくなり、あちこち不調だったのですが、今でもあの衝撃は鮮明に覚えています。

某ファーストフード店で、惰性でハンバーガーを注文したのです。

(昔のことで、当然当時はヴィーガンのヴィの字もしりませんでした)

別にお腹が減ったわけでもなく、なんとなく昼食の時間だったからだと思います。

そして席についてそのハンバーガーを見て、なんと

ハンバーガーが食べ物に見えなかったのです

言葉では伝わらないと思いますが、なんというか、食べられるもの、とか、食べるためのもの、とか、そういうものではなく、置物というか、無機質というか、そうですね、例えていうなら飲食店の蝋細工の見本のような感じでしょうか。

そんなことは経験したことがなかったので、当時、そういう感じになってしまった、という事にショックを受けた記憶があります。

そのハンバーガーを自分が食べたのか、実は覚えていません。

どうしたのかな、食べたような、食べていないような。。。

この衝撃が分かる方、実はけっこういらっしゃるのではないでしょうか。

ヴィーガンチーズでチーズフォンデュ

先日、自宅チーズフォンデュデビューしました。

カセットコンロとお鍋で簡単フォンデュです。

お洒落っぽいですが大したことではありません。

バーニャカウダにひと手間加えたくらいです。

 

さて、チーズフォンデュ、といえば「びよーん」と伸びるイメージですよね?

でも私は動物性は避けたいので、ここはヴィーガンチーズの登場です。

 

まず、味ですが、、、、、、

フツーにチーズです。

やや塩見に欠ける感はありますが、言われなければ分かりません。

 

そして食感ですが、これも割とフツーです。

 

ただですね、チーズフォンデュ、と言えば「びよーん」ですよね。

それがないんです。

そう、しゃばしゃばなのです。

なので、お野菜にまとわりつかないのです。

うーん、ここは致し方無いか。。。

 

さて、お野菜の次は動物性一切なしのベーグル(フランスパンの代わり)です。

パン、に、チーズ → うん、これはもうほとんどピザです。

動物性の原料なしでもフツーにピザっぽいです。

 

結論、チーズはヴィーガンチーズで問題なし。

 

あとはお値段ですね、普通のチーズより高いです。

でも地球にも動物にも優しい方を選びましょう。

まだお試しになっていない方は是非、この機会にお試し下さい。

大き目なスーパーでしたら、割と売ってます。

 

トフラニールで気分をアゲる。

今はもう服用していないのですが、以前トフラニールを服用していました。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、赤いつぶつぶです。

これ、単に気分を上げたい時にはまぁまぁ効いてくれました。

何にもやる気がでない、いまいち気分が沈む、そういう時に良いお薬だと思います。

一時は自分の判断でMAX以上の量を服薬していた時期もありました。

ただこのお薬、効くことは効くのですが、ちょっと難点があって、

 

 

気分が上滑りする、というか空転する

 

 

のですよね。

飲めば飲むほど効いてる感じが実感できたのですが、しょせんはお薬、無理やり気分を上げているにすぎないのですね。

 

でも一時でも気分を上げないとどうしようもない、そんな時期には良いお薬だと思います。

みなさんは正しい服薬をして下さいね。

 

 

ヴィーガンチャレンジ1週間

けっこう前の話なのですが、1週間動物性食品を完全に止めようとチャレンジをしたことがあります。

今でも出来るだけ動物性の食品は控えるようにしているのですが、難しいようで簡単、簡単なようで難しかった、というのが感想です。

朝食は白米、味噌汁、おしんこ、豆腐の厚揚げ、昼食はおにぎり、晩御飯は蕎麦、意外と普通です。

ただですね、味噌とか要注意で、普通にかつおエキスとか入っているものがありますし、麺類も気を付けないと卵が入っていたりします。

やってみると意外といつもと変わらないメニューだったりして、言う程ハードルは高くない感じでした。

ただですね、避けられなかったのは薬です。

そう、カプセルはゼラチンなので豚さんが原料に入っているのですが、さすがに分解して飲むのも(既に製品を入手している時点で何も変わらない)いかがなものかと思い諦めました。

そういう意味ではやっぱり難しかったのかな、と思いました。

今ではミートフリーマンデーなんていうコピーもポピュラーになってきました。

みなさんも、週に1日だけ、動物に優しい、そしてそれが結局は自分の心にも優しい日を過ごしてみるのはいかがでしょうか。

たまに死にたくなる(大丈夫です)。

タイトルのまんまです。

たまに死にたくなります。

 

 

希死念慮

ですね。

なにかがきっかけで、とかではなく、ふと死にたくなるのです。

家族がいますし、行動にはうつさないのですが、そう思ってしまうことがしんどいんですよね。

未遂、既遂、いろんな方がいらっしゃいますが、死にたい、という気持ちを抱えている人って、意外と多いのではないでしょうか?

ガソリン車の規制するより食肉の規制を。

最近ガソリン車が悪者扱いですね。

でも、前から思っていたのですが、極端な話、まだ乗れる車を廃車にしてまで電気自動車にするってのはどうかと思います。

物は大事に使いましょう。

その使命をまっとうさせてあげましょう。

 

というか、、、

二酸化炭素のことだけを考えるなら、お肉を規制して植物性の食品に代替した方が断然効果ありますよね。

どうも最近の潮流にしっくりこない違和感な日々です。。。

マイスリー(とか睡眠導入剤)で記憶が飛ぶ。

睡眠導入剤としてマイスリーを服用していることはこちらの記事で書きましたが、今日はマイスリーで記憶が飛ぶことについて書こうと思います。

就寝前にマイスリーを5mgとか10mgとか服用するのですが、それでも眠れない日は多々あります。

そんな時、なぜか無性に色々食べたくなってしまい、お菓子とか(果物とか)をバカ食いしてしまうのです。

その時は何せ中途半端に薬が効いてもうろうとしているので、普通ではない量を食べてしまいます。

翌朝、お菓子を食べた事は何となく覚えているのですが、困ったことに、詳細までは覚えていない事が多いです。

そう、翌朝、ゴミ箱を見て「こんなもの食べたんだ・・」となるわけです。

そのゴミを見て食べた時の記憶が思い出せればいい方で、「あれ?これ本当に自分で食べたの???」みたいなことが多々あります。

なので、自分で認識しているお菓子のストックが「あれ?おかしいな、ここにポテチがあったはずなのに・・・」となるわけです。

こんな晩を過ごした後の朝は胃もたれもして朝食が進みません。

困ったものですね。

お菓子の追加ならまだしも、お薬の追加もしてしまうので、これは危ないです。

いわゆる健忘ですが、同じように困っている方も多いのではないでしょうか。

合皮の製品(ヴィーガン)

ヴィーガンという言葉、最近は少しずつポピュラーになってきましたね。

私は数年前に知りました。

ある農場のドキュメンタリー映画を観てハッと思い少しずつ肉食を止めたり、革製品を購入するのを止めるようにしました。(食の話は後日書こうと思います)

それまで同じような映画、ドキュメンタリーを観てもそれほど心に響かなかったのに、行動に移すようになったというのは単に年をとったからかもしれません。

そこで革製品についての感想を書きたいと思います。

普段使用する革製品と言えば何でしょうか?

私の場合は靴、ベルト、カバンが主なものになるのですが、どれも合皮の製品で代替ができます。

 

で、実際に合皮の製品に切り替えた感想ですが、

長持ちしない。。。

合皮は空気を通さないので靴クリームとかを塗っても意味がない、と何かで読んだことがあります。

なので、靴なんかですとブラッシングをして軽くささっと拭くだけなのですが、けっこうひび割れがするのです。

本物の革製品はこまめにクリームを塗ってあげると結構長持ちするのですが、合皮は経年劣化も革製品と比較して早いと思います。

ベルトも同じく、本物の革よりも合皮の方がすぐに傷みます。カバンもしかりです。

結果、何が起こるかというと、頻繁に買い替えることが必要になります。そして古いものはゴミとなります。

動物には優しいですが、地球環境には優しくないのでは、、、と思い葛藤しながらも合皮の製品を選び続けています。

みなさんは革製品と合皮の製品、どちらを選びますでしょうか?